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  • 2022年5月15日
  • 読了時間: 3分

5月14日(土)13:00~16:00

参加者(敬称略)横山、倉地、村瀬、安藤、豊田、飯田、佐藤(記)


【総括】

・今月はポートメッセなごやで開催された名古屋未来環境EXPO2022に参加しました。

・コロナ禍からの社会活動正常化のなか雑踏の名古屋駅を経由し金城ふ頭でのリアル開催に出向きましたが、会場は思ったより閑散とした印象で、東海地区住民の環境意識が低いのかと少し心配になりました。

・セミナープログラムの元東海ラジオアナウンサーのスピーチが面白くて引き込まれ、その後各々で各ブースを巡り見学し情報収集を行いました。

・会場のテーブル・椅子スペースを使い来月以降の予定等確認しました。


【詳細】

・あおなみ線の沿線景色を見ながら金城ふ頭駅へ。対岸の新日鉄さんの広大さに圧倒されアゾフスタリ製鉄所のニュース映像と頭の中で較べてしまう。駅からポートメッセへの移動は人通りが少なく「武田テバオーシャンアリーナ」「メーカーズピア」方面も寂しい印象。その割には建設中の大規模施設もあり。(後で調べると1973年開業のポートメッセ第1展示館が老朽化再整備され、跡地にレゴランド拡張の計画だとか)


・今回第2展示館(3館では最小)で開催されたが、出展ブースやセミナー・プレゼンのスペース以外に相当空き空間あって来場者も少なく、出展者も手持無沙汰な様子も。


・無料セミナー「コミュニケーションで広がるエコヂカラ!~生活の中で出来ること~(フリーアナウンサー深谷里奈氏)」を聴講。「つかみ」が上手く引き込まれる内容で、「尾州のカレント」「サンセットウオーカーヒル」などの紹介が印象に残った。


・セミナー途中出展者プレゼン「名古屋市環境局ごみ減量部」の「プラスチック問題を一緒に考えましょう」に移動し、藤前干潟の調査や名古屋市立大による東山動植物園のデポジット実験の報告を聞いた。前者で漂着マイクロプラスチック調査で「徐放性肥料の殻」が最多だったこと、後者は発表者の学生さんが緊張していたことが印象残った。


・展示ブースでは、「環境ロボティクス協会」のドローン展示やビデオ、「水のいのちとものづくり中部フォーラム」、「中部大学ESDエコマネーチーム」(なおさん会へZOOMプレゼン参加も可?)など興味深かった。


・行政出展は名古屋市環境局が熱心に説明等しているのに対し環境省や日本有機資源協会はパネルと資料だけだった。


・「未来環境プロジェクト」ブースで「磁気低温分解有機物処理装置 リエラ」という現物展示があって話を聞きたが、画期的な技術に見えたが原理がわかならかった。


■次月以降スケジュール

・6月外国人講師(ZOOM):ブラジル人リアさん、事前質問募集中。(倉地さんまで)

・7月

ワンアワーセミナー(ZOOM):西川さん

・8月:村瀬さん、9月:石崎さん、10月:古墳巡り、11月:安藤さん、12月:総会

・6~7月はZOOM開催なので会場予約は無し。8月以降の会場や開催方法及び会計等は6月の後半で相談(安価な港区生涯学習センターでZOOMを携帯デザリングを試すなど)

・12月総会に向けて25周年の情報集約を村瀬さんにて推進中。

以上        

  • 2022年4月3日
  • 読了時間: 2分

4月2日(土)11:00~17:00

参加者(敬称略)河村、石崎、豊田、倉地、村瀬、安藤、佐藤(記)


【総括】

・今月は定光寺公園の桜の鑑賞を堪能して、大輪の水仙も咲く中をキムさんアトリエまで歩き、竹の伐採を主に手伝いました。河村さんも自動車を運転して合流してくださり、ご病気のため作業には参加は出来ないものの、いつもの河村節はまだまだご健在で、少し安心しました。

・休憩時にキムさんの書籍を拝見したり、美味しいコーヒーも味わい有意義な一日を過ごすことが出来ました。

【詳細】

・定光寺公園は人出は比較的少なく、七分咲きから満開に近づきつつある頃で、花見をしてゆったりベンチやテーブルも使って各自持参の昼食を摂った。河村さんも車を駐め杖を使って休憩所まで来ていただいた。

・定光寺公園を通って小路を横切りキムさん宅方面がいつもより近く感じた。ラッパ水仙やスノーフレーク、レンギョウ(でしょうか?)も道中よく咲いていて季節を感じながらキムさん宅へ。

・草抜きも予定したが竹林の勢いがすごく、大木がすっきり見えるようになることを目標に竹の伐採に取り組んだ。長尺で上部が絡み合い、切っても下に倒すのがひと苦労。低木(といっても結構大きい)もはらった。数時間の悪戦苦闘でなんとか大木全景が見えるようになって完了。

・美味しいコーヒーをいただきながらキムさんの書籍2種、拝見させていただき希望者は購入。西区の書店「ダルホームズ」にはまだ在庫があって購入可能とのこと。「生なごやん」が予想以上に美味しくて少し驚く。

・帰り路で定光寺駅の電車発車時間を間違えて急ぎ階段を駆け上がってヘトヘトに。つられて走った青年から、入鹿池から6時間かけて28km歩いてきたとの話に感心した。

【次月以降スケジュール】

・5月名古屋未来環境 EXPO2022:各自事前のネット申し込み登録し、13時に現地1階ロビーに集合。(4月2日現在では、まだ申し込み開始されていない様子)

・6月外国人講師:台湾、韓国、ブラジル、イスラエルあたりで調整中。

  • 2022年3月14日
  • 読了時間: 3分

3月12日(土)13:30~16:30 ZOOMリモート会合

参加者(敬称略)横山、石崎、豊田、倉地、村瀬、安藤、飯田、山崎、西川、佐藤(記)


【総括】

・今月もリモート会議での開催。「地球一個分の暮らし」と題し倉地さんからSDGsのセミナーを進めていただいた。

・特有の単位やフットプリント計算機といった試算し学べる啓蒙ツールが出来てきているようで、日本人は地球2.9個分

・倉地さんが自らの生活でインプットするとそれより更に高負荷をかけている結果で、具体的な改善方向を計画されているとの真摯な姿勢が印象的だった。

・参加者は皆、自らの生活を顧みる良い機会となりました。


【詳細】

■各位近況報告:

・コロナ影響でテニススクールが営業譲渡された

・フェルメールを見に東京訪問したら新幹線がガラガラ

・寒さが厳しかったため春の味覚の芽吹きが遅れている

・山梨の寒さで水道管が破裂

・家人や自らの手術

・費用かけ英会話を受講したが、上達度合いから次を迷っている、

といった、それぞれ様々な近況を共有。


■倉地さんセミナー:

・地球一個分の暮らし、すなわち地球から生み出される自然資源の範囲内で生活すること、エコロジカルフットプリントをバイオキャパシティ内にすることが、永続的に持続させていく為には必要だが、現実にはオーバーシュート(自然供給能力を超えた資源消費の状態)となっており、2017年に地球1.7個、2030年には地球2個分が必要な状態、日本のエコフットは地球2.9個分を費消(日本人と同じ生活を世界中の人がしたら必要な地球の個数)。

・南北問題を象徴し、高所得国は中所得国の3倍、低所得国の8倍のEFを消費し富の不公平な分配状態。

・日本の中でも都道府県別で差があり、京都市の取り組みは参考になる。(公共交通機関の利用、集合住宅が主な居住状況)

・カーボンフットプリント、食品ロスは、手を付けるべき改善点。


<感想など>

・フットプリント計算機は英語版を機械翻訳し日本も試せる段階だが、まだラフで生活改善しても点数に即反映まではされない。目安として試すと良い。

・近所のスーパーが我が家の冷蔵庫、ということで最小サイズにしている知人がいる。

・リターナブル・リサイクル容器など、社会で環境影響も評価しながら取組んできたが、自助努力は限界もあり制度化・強制力も必要な段階では?

・なおさん会の環境宣言は、今眺めてみても必要なことを謳っていると思う。

・食品ロスで「手前どり」呼びかけられているが、行動がついていってない点は自省。


■次月以降スケジュール等確認

・4月定光寺:4/2の11時前に定光寺駅近くに集合。各自昼食持参し、定光寺公園で花見がてら食事し、午後キムさん工房で竹林の伐採整備や草取り作業。悪天候の場合は前日夕方に横山会長よりメール連絡で予備日の4/9に延期。

・5月名古屋未来環境 EXPO2022:各自事前のネット申し込み登録し、13時に現地1階ロビーに集合。

・6月外国人講師:倉地さんにて調整いただいている。


■旧HP閉鎖の件(フリーサービスの中止による)

・3月末でサービス停止される件、議事録文字データは西川さんがエクセルに集約いただいている。画像データは飯田さんが村瀬さんと相談しつつ落し込んでいただく。


                             以上

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