第296回定期会合録 2022/12/25
- murase
- 2023年1月17日
- 読了時間: 3分
参加者(敬称略):横山、倉地、石崎、豊田、村瀬、飯田、佐藤(記)
リアさんご一家 リアさん、ルワンさん、メリッサちゃん(小6)、タルリちゃん(小3)
【総括】
・6月の会合で交流したブラジル人リアさんからのお宅訪問ご招待に甘えさせていただき、スリランカ人ルワンさんとお嬢さん2人の大府市のご自宅に伺い、心づくしの歓待を受け、楽しいクリスマスの1日を過ごした。
・菜園のことや、セイロン瓜プロジェクトの話などお聞きし、リアさんが時間をかけて準備したと思われるブラジル料理に舌鼓をうって、食後のケーキも美味しく、ブラジル式?クリスマスプレゼント交換ゲームもとても愉快な時間でした。
・豊田さんのコミュニケーション力、村瀬さんの用意したクリスマスクイズ等、良い感じで交流を深め、お嬢さん達はさすが日本語は完璧でメリちゃんの大人っぽい受け答えも印象的だった。
・今後も末永く良いお付き合いをさせていただけそうで、なおさん会としてもますます多様にグローバルな展開も期待できそうです。
・企画をまとめ買い出しも行っていただいた倉地さん、車出していただいた石崎さん、ありがとうございました。
【詳細】
・6月のオンライン会合での講演でリアさんから日本との関わり経緯等お聞きしたが、有松付近の団地から家族が増えて大府にやや築古だが良い物件を見つけ大幅リフォームし2年ほど前に転居。庭でバーベキュー等も出来る。
・近所に畑も借りることが出来て小型トラクターも使って野菜栽培している。名城大のクマーラ先生が広めたセイロン瓜(パトラ)プロジェクトを大府で展開している。ヘビウリの名では広がらなかったがセイロン瓜と改称し好評となっている様子。
・ルワンさんはトヨタ系の東浦の会社勤めで仏教徒であり海津の名古屋シリサマーディビ(名古屋吉祥三昧寺院:入管収容中亡くなったウィシュマさんの供養が行われたところのようです)によくお参りに行く。
・夫婦で神社や寺は好きでよく旅行し訪れる。お千代保稲荷などお気に入り。京都や奈良なども訪問し、また、日本式のオーソドックスな炭坑節などの盆踊りも好む。
・来日当時はブラジルへの国際電話も高額だったが現在は家事をしながら母親とおしゃべりも出来るネット環境なので心理的に近くなったが、それでも里帰りは11年ぶりといった頻度で大統領選挙の結果など心配している。
・国際結婚でルワンさんの好みにも合わせた味付けアレンジを普段からしているそうで、準備いただいたブラジル料理もクセは無く美味しくて食べやすいものでした。(すみません、料理名がちゃんと聞き取れませんでした。長粒米のピラフ風のもの、長時間肉や豆を煮込んだ料理、パトラとキャッサバのあえもの、紫色の少し甘いピクルス様のもの)
グアバとココナツを使った食後のケーキがとても美味しかった。
以上
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