- 2022年2月13日
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2月12日(土)13:30~16:20 ZOOMリモート会合
参加者(敬称略)横山、石崎、豊田、倉地、村瀬、安藤、飯田、山崎、西川、佐藤(記) ゲスト:落合 斉氏 計11名
【総括】
オミクロン株拡大の環境下、リモート会議で開催。石崎さんの友人の警察OBの落合氏をゲストに迎え、善良?な一般市民としては普段は縁遠い警察についての講演と活発な質疑で視野を広げた。他業種の人の話を聞くことは得るものが多く、交通事故や特殊詐欺について十分注意する必要性も再認識した。意見交換後来月以降の活動スケジュールを相談した。
【詳細】
■各位近況報告
職場でのコロナ陽性者や濃厚接触待機者が増えてきた人も多く、3回目ワクチン接種を終えた人、予定中の人、考え中の人とそれぞれ。老親への感染懸念なども配慮し決めた方も。
そんな中でも旅行や出張、芸術鑑賞、英会話など、現役・退職後問わず社会活動は続いていることは感じられた。
■落合さんとの意見交換
石崎さんの高校時代からの友人で、昭和57年愛知県警に入り令和元年退職まで、生活安全(防犯)畑を中心に警察学校や若手育成、県庁出向も経験し瀬戸署署長を務めた。
<プレゼン内容要旨>
1 TVドラマ「教場」との違い…違いはなくドラマ通り。但し全く笑わない教官は知らず。
2 交通事故防止と生産現場の事故防止…ルールを厳守すれば大半は防げる。教育が大事。
3 犯罪抑止~環境、性格~…防犯の4原則。特殊詐欺には相手と話さないが最も有効。
4 新たなトラブルへの対応・想定外事案…新手口の犯罪へも問題解決取組み、PDCA等
<質疑抜粋>
・警察官になった動機:とくには無い
・警察学校:全国でカリキュラムは基本同じで最低限の対応力・知識・技術を学ぶ。昔は男女別クラスで今は混合。クラブ活動で英語と茶道が必須。柔道や剣道は朝練等大変。
・昇進は試験のみ?:難しい事件事故に率先し取組むと表彰・評価もあり、昇進試験も人物・勤務態度が前提
・嬉しかったこと:少年係だった際、立ち直っていく少年に接して
印象に残っていること:名古屋空港の航空機事故対応、東海豪雨での避難誘導(垂直避難も水位が二階を超えたら…)
今後展望:高齢化社会到来で機械化や外国人雇用増加により治安悪化の懸念
・特殊詐欺に遭遇、職務質問や火災の火元疑いの事情聴取といった、会員の希少経験にも話は広がった。
■スケジュール等確認(アジェンダ表の更新版参照)
・3月倉地さんセミナー:SDGs 地球1個分の暮らし(仮題) リモートで実施
・4月定光寺:4/2に変更し兼桜見物。9日は予備日。ニス塗り以外の時間のアイデア募集
・5月名古屋未来環境 EXPO2022:詳細は3月に決める
・6月外国人講師:倉地さんにて調整いただいている