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  • 2021年9月12日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年9月13日

参加者(敬称略)石崎、倉地、西川、山崎、横山、佐藤、豊田、安藤、飯田、村瀬(記)計10名

ZOOMリモート会合   13:30~16:00


【総括】

・年内の予定再確認後、名古屋から以前住んでいた埼玉に引っ越しされた山崎さんが、「さいたまご紹介 自然 歴史 産業・文化 愛知と比較して」と題し、プレゼンしてくれた。

・地質学から、歴史は古き縄文時代から明治に至るまでを、埼玉と愛知の比較論法が新鮮だった。

・他に、埼玉ゆかりの偉人、全盲学者、塙 保己一、女医パイオニア、荻野吟子、そして渋沢栄一の話。

・河川氾濫、治水対策に関する経緯も興味深かった。

・画面共有をうまく使えば、リモート会合もプレゼン準備もしやすく、聴く方も分かりやすい(佐藤さん)。

・「ブラタモリ 埼玉スペシャル」で秩父・長瀞(ながとろ)が紹介され、思い出した(飯田さん)。

・「鋳物の街川口」に愛着がある。記憶にある映画は、吉永小百合主演の「キューポラのある街」(西川さん)


【補足】

・愛知県(約755万人)と埼玉県(約727万人)は、日本人口で4位と5位。面積は愛知が埼玉の1.3倍だが、人口密度は埼玉の方が逆に1.3倍で、平均気温は愛知が1℃程度高いが体感温度はそれ以上に感じると話し、次の9つの質問を投げかけて、興味深く埼玉県を紹介してくれた。


①川くだりの名所として知られる場所とは?

②9基の古墳が現存する埼玉(さきたま)古墳群のひとつで、国宝指定されている鉄剣が出土した古墳は?

③日本発と云われる流通貨幣「和同開珎」は、(    )産の自然銅で作られた

④豊臣秀吉の小田原城征伐の際、石田三成の指揮のもと、水攻めにしたのは(   )城である。

⑤江戸時代幕府によって整備された裏街道、中山道の埼玉県域の9宿場とは。

⑥1638年に大火に見舞われたが、その後復興事業が成功し、小江戸と呼ばれるまでに発展した街は?。

⑦近代日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一が生まれた場所は、現在の地名でいうと(   )である。

⑧江戸の需要で成長し、鋳物の街として知られている都市は(    )である。

⑨明治以降の鉄道の街として知られるのは(   )である。


(答え)長瀞、稲荷山古墳、秩父、忍、浦和宿、大宮宿、上尾宿、桶川宿、鴻巣宿、熊谷宿、深谷宿、本庄宿、川越市、深谷市、川口市、大宮(現さいたま市大宮区))

※参考図書

「地図で読み解く初耳秘話 愛知のトリセツ」 全国一の「ものづくり県」の地形・歴史・産業を超解明!

「地図で読み解く初耳秘話 埼玉のトリセツ」 江戸を支えた産業や文化の歩み知られざる地形の神秘に迫る!」


【事務連絡】

・コロナで野外研修が難しい中、リモート会合による今後のテーマ発表の方向性について

 ①SDGsの中から特定の目標に絞って発表、②映画解説や感想など、③その他

・10月会合 1アワーセミナー  豊田さん「エシカルファッション(予定)」

・11月会合 イタリア外国人講師(イヴァン ヴィガノ氏)によるプレゼンとディスカッション。

11月13日(土)14:00~15:30(90分間) リモート会合 謝金8千円(市外リモート)、開催後要振込

※ミラノ市出身の男性 大学で福祉学科専攻。映像プロデューサー・小学校教員などを経て来日、現在は 日本棋院名古屋で囲碁アシスタントとして従事。

・12月11日 開催要領はコロナの状況を見ながら調整する。

※リアル会合が可能の場合、会費徴収(3千円)予定。

 議題:今年の振り返り、初めての体験を各自報告、役員交代、2022年の計画立案など。

・安藤さんより 岐阜大学コンソーシアム、新たな社会人向け講座の受講開始(対面授業)

 ①中国研究Ⅱ、②仏教の生命(延15回)、③先端実験(数学?)入門。1科目5千円。申込は10/15迄

以上

  • 2021年8月16日
  • 読了時間: 4分

更新日:2021年8月18日


参加者(敬称略)石崎、倉地、西川、山崎、横山、佐藤、豊田、安藤、飯田、村瀬(記)計10名


【総括】

・九州を中心に日本各地で大雨特別警報が発出中でのリモート会合となった。異常気象は地球温暖化の影響なのか、その証明は難しい一面もあろうが、災害は現実に起きている。

・国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)では、2030年代に太陽活動が低下しても、人為的に発生させた温暖化ガス(主にCO2)によって2040年に1.5℃上がると断言するに至っている。

・今回の1アワーセミナーは、鉄鋼業界に勤める横山さんが「カーボンニュートラル」をテーマに発表してくれた。

①カーボンニュートラルとは何か、②なぜカーボンニュートラルが必要か、③地球温暖化防止とCO2排出量削減への取り組み、④2050年実質ゼロのために、日本がしなくてはならないこと、⑤車と製鉄の脱炭素化といった内容だった。

・鉄鋼業界でも、カーボンニュートラルに向けて水素還元製法が模索されているが、その技術開発は課題が多いという。

・横山さんの感想としては「カーボンニュートラルは、東京五輪に似ているところがあるのでは?」とし、①元々は欧州にてルールが決められている、②走り出すと、日本の都合で止めることができない、③中国はこのルールをうまく活用している、④米中のメダル獲得競争になっている」といった点を挙げた。


【内容補足としての小題リスト】

(1)カーボンニュートラルと「実質ゼロ」

(2)2100年までの気温上昇の見通し

(3)大災害により保険被害額が急上昇

(4)気候変動による金融危機リスク(俗称:グリーン・スワン)

(5)投資家と銀行が迫るカーボンニュートラル

(6)CO2増加による温室効果が地球温暖化をもたらす仕組み

(7)地球温暖化の警鐘からパリ協定までの道のり

(8)世界各国が掲げた目標と課題は?

(9)2050年実質ゼロ実現のために、日本がしなくてはならないこと

(10)化石燃焼から次世代エネルギーへ

(11)FIT(固定価格買取制度)が推進した太陽光発電

(12)世界最大の太陽光市場、中国

(13)風力発電をリードするデンマーク

(14)風力発電の未来は(日本は出遅れ)期待される潮力、波力発電、地熱発電

(15)再エネの切り札、水素エネルギーと課題

(16)エンジンからバッテリーへ 車の脱炭素化が産業構造を変える 減少・消滅する需要と仕事

 ※トヨタの燃料電池車も、水素ステーションの管理の難しさや、水素生成過程での大量のCO2発生対策課題がある。他に、トヨタとしては500万人に及ぶ業界の労働者への影響を懸念。

(17)自動車や飛行機の脱炭素化は2050年までにどこまで進むか

(18)日本のCO2排出量の25%を占める産業部門の脱炭素化、鉄鋼業の脱炭素化例

(19)わたしたちが暮らしでできる脱炭素化はプラステックごみを減らすこと


(参考書籍)

『図解でわかる14歳からの脱炭素社会』(インフォビジュアル研究所、太田出版2021年)、『超入門カーボンニュートラル』夫馬賢治、講談社 2021年)


【感想や意見交換】※一部、参考サイト等を追加

・炭素税や排出量取引制度についての質問が多数出たが、導入時期の早かった欧州各国が先行。日本への影響も当然ある。

 →日本エネルギー経済研究所の報告書等が分かりやすい 004_01_00.pdf (meti.go.jp)


・「クライメート・アクション+100」に選定されている日本企業は?

 →ダイキン工業、日立製作所、本田技研工業、JXTGホールディングス、日本製鉄、日産自動車、パナソニッィク、スズキ、東レ、トヨタ自動車。 世界全体では167社

なお、日本投資家は、投資信託や銀行、保険会社等の9法人。世界全体では373法人。


・自動車業界の温室ガス排出量の算定方法は?  

 →統合アプローチの集計概念などは複雑で専門的にはなるが、次の資料が理解しやすいのでは。 経済産業省発信 2020_001_04_01.pdf (meti.go.jp)


・製鉄業界における技術開発課題

 →高炉・転炉プロセスで還元炭の一部を水素に置き換える

  日本製鉄のサイトより 20210330_ZC.pdf (nipponsteel.com)

  補足:大型投資計画としてう電炉があるが、高品質の製品づくりに限界がある


・技術開発がすぐに追いつかないとしても、マイルズ・ストーンが曖昧では、将来世代に問題を先送りすることにならないか、等。

・急増中の太陽光パネルも、寿命(25年程)を考えると、環境影響評価における優位性に疑問を抱く。


・国際外交も含めて政治的要素の強い「脱炭素」課題は、推進リーダーがはっきりしていない?

日本の大企業はなぜ「脱炭素」こうも嫌がるのか | 資源・エネルギー | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net

 

3.今後の予定について

・1アワーセミナーの追加感想や質問は、メールやホームページを利用して共有化したい。

・9月(9/11) 1アワーセミナー 山崎さん テーマは「愛知県との比較も含めた転居先埼玉県紹介」

・10月(10/9)日本初チベット寺院と守山古墳巡り、11月(11/13)定光寺キム氏工房でのイベント

・参加メンバー全員が、9月にはコロナワクチン接種を終えるとしても、昨今の変異株の脅威を鑑みると、10月と11月も野外イベントも諦めざるを得ないことを想定し、その際は豊田さんと倉地さんがセミナー講師をすることにし、年末総会は、WIFIが使える広めの会場も検討する。

・1アワーセミナーの追加感想や質問は、メールやホームページを利用して共有化したい。

・外国人講師招聘は、コロナの影響なのかNICと連絡とれず、また講師の手当も厳しそう。

以上


  • 2021年7月12日
  • 読了時間: 3分

@リモート(Zoom)会議 13:30~16:00

参加者(敬称略)石崎(ホスト)、西川、山崎、横山、佐藤、飯田、豊田、安藤、村瀬(記)計9名


【総括】

・今回の1アワーセミナーは、佐藤さんが日頃から問題意識をもってきた「近未来予測」に関する話。直近30~40年間の社会の変化は目を見張るものがあった中で、20~30年先の未来はどうなっているのか。

・コロナ禍の影響による世界的な変化も起きている。我々は60~80歳台となり、子や孫世代が人生を過ごす社会はどうなるのか、多様な情報をもとに自身で考察した未来予測である。

・「30~40年で世の中の大転換(社会、国民気質、グローバル)までは期待しにくく、テクノロジーの進化や社会合意形成等で諸問題の影響軽減を図りつつ、個々人が備えることが現実的な対応と言える」というのが佐藤さんの総括だった。


【詳細】

1.近況と会のイベント計画について

・コロナワクチン接種を既に2回終えた人は、出席者9名中4名ほど、残りの人も既に1回終えたとか、近々1回目を接種するとのこと。

・イベントは全員2回接種が終わる見込みの10月以降とし、9月は山崎さんによる発表とする。

また、年末の総会に開催要領を昨年どおりとするか、後日確認することにした。


2.1アワーセミナー「個人的に考える近未来予測」(講師:佐藤さん)

・下記11の項目について、過去と現在を捉えるキーワードを整理した上で、20~30年先の未来がどんなものか、各項目について1枚のシートに簡潔にまとめた内容だった。

・参考書籍は『2040年の未来予測』(成毛 眞著 日経BP)や、河合雅司氏の未来の年表シリーズや『未来のドリル コロナが見せた日本の弱点』(講談社)等らしい。

・それぞれの項目には関係性があり、それらの相互影響も注意したい。


(1)宇宙:宇宙ビジネスの競争激化、軍事面を含む宇宙の覇権争いに中国の存在感が増しそう

(2)デジタル:紙メディアの減少、ネットのルールが整備されていく?、ドローン配送、無人店舗の他、AI活用の影響が大きいか。

(3)自動車:EV化、日本は規制もあって競争力が低下して行き、国力・経済にも影響しそう

(4)政治:どう動くか流動的。関心は持ち続ける必要あり

(5)社会・国際:少子高齢社会は避けられず、日本の国力低下。生活に影響あり、要注視

(6)財政・金融:財政破綻リスク高まる。ベーシックインカムあり得るか

(7)医療:ハイテクで明るい方向か

(8)食品:危機的までにはならないか(2,040年までに世界の肉の60%が培養肉か人工肉に)

(9)素材・資源・エネルギー:資源高騰が生活に影響

(10)周辺事態:台湾有事、朝鮮半島、領土問題、憲法改正等 日本の危機が迫りつつある?

(11)災害・地球環境:自然はコントロール出来ず、危険は常にそばにあり


3.今後の予定について

・8月(8/14) 1アワーセミナー 横山さん テーマは「カーボンニュートラル」

・9月(9/11) 1アワーセミナー 山崎さん テーマは後日報告する

・10月(10/9)日本初チベット寺院と守山古墳巡り、11月(11/13)定光寺キム氏工房でのイベント

・12月総会 昨年のように宿泊せず、金山、名古屋駅周辺の貸会議室集会も案に含めて検討する

以上

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