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  • 2023年8月14日
  • 読了時間: 3分

日時:8月12日(土)13:30~16:30   場所: 港区生涯学習センター

参加者(敬称略)計9名: 石崎、倉地、村瀬、飯田、佐藤(記) リモート参加:横山、安藤、西川、山崎


【総括】

港区センターで対面+リモート開催。お盆の猛暑に帰省やご家族来訪でリモート参加多く、状況に応じ全リモート開催でも良いかと思われました。

近況情報交換後、1hrセミナーとして横山さんより製鉄業界のカーボンニュートラル取組みを中心とした幅広い10トピックスを紹介いただき、専門的な内容も交えて技術進化の状況を興味持って学ぶことが出来ました。

計画確認し、9月のスリランカ紹介、10月野外活動、11月世界遺産研修の方向性も固まってきました。


【詳細】

1アワーセミナー 「カーボンニュートラルへの鉄の取り組みなど、10のトピックス」

「目次」より

1.地球環境に貢献する日本の鉄鋼製造技術    2.期待される水素エネルギーの活用

3.カーボンニュートラルに向け注目される直接還元鉄   4.カーボンニュートラル社会を実現するCCUS

5.大きな可能性を秘めた再生可能エネルギー地熱発電    6.革新的なモビリティへ 車は大きく進化する

7.幕末の鉄づくりを振り返る 韮山反射炉    8.かけがえのない水を世界へ

9.人気が高まる 鉄フライパン    10.歴史を今につなぐ 南部鉄器


セミナー意見交換

・様々な取組みを紹介いただき、ロードマップではカーボンニュートラル実現は2050年ということだが、前倒し出来ないだろうか?  ⇒試験高炉からのスケールアップやコスト面など現実には様々な課題もあり、少しでも早める努力はしていると思う。

・化石燃料等炭化水素の燃焼で発生する産物がCO2であって、CCUSではそのCO2を更に燃料として活用することも描いており、なかなかイメージしにくいが興味深い。

・コークス等炭素による還元は発熱反応だが水素による直接還元は吸熱反応という点興味深い。

・鉄の生産量は世界的には過剰か? ⇒過剰な状況続いており環境配慮含め高付加価値等工夫要す。

・耐震継手ダクタイル鉄管は自然災害に強い技術だがゴム製シール併用しており長期の耐久性はどうだろうか?

・鋳鉄管の実際の耐用年数は? ⇒350年は特殊な例で実際は数十年だろう。

・鉄フライパンや急須は鉄分補給に有効か? ⇒詳しくは分からない。


近況報告

・青春18切符で尾道方面一人旅(安藤)、暑すぎて菜園の収穫ダウン(西川)、妻の手指の痛み症状等(山崎)、9月のスリランカセミナー調整など(倉地)、村瀬さんの仕事応援開始し管理人も継続で多忙(飯田)、ハローワーク通いや飲み会、映画等(佐藤)、不発弾処理は2時間半で完了、北海道訪問(石崎)、コロナで高熱、回復力問われる(村瀬)、香川へ帰省、観光地化が進んでいる(横山)


以降のスケジュール

・9月9日(土):リアさんのご主人のルワンさんによる「スリランカ紹介」(港区生涯学習センター)

⇒スリランカに関する質問事項・聞きたいこと等を、各位8月25日までに倉地さんへメールのこと。

・10月14日(土):野外活動 瀬戸訪問 

⇒名鉄尾張瀬戸駅集合「魚六」で昼食後に瀬戸蔵ミュージアム他、詳細は石崎さん入手パンフレットを参考に9月会合で決める

・11月12日(日)~13日(月):世界遺産旅行(吉野) 

⇒豊田さんより共有の行程表案で概要了承。切符の手配が前日まで必要か?参加人数を含めて要確認。

・12月9日(土)~10日(日):総会、忘年会(候補 日間賀島 乙姫)

⇒乙姫の連絡・仮押さえを豊田さんへ確認。

                             以上

  • 2023年7月13日
  • 読了時間: 3分

日時:7月8日(土)13:30~16:30   場所: 港区生涯学習センター

参加者(敬称略)計9名: 横山、石崎、倉地、安藤、飯田、豊田、佐藤(記) リモート参加:西川、山崎


【総括】

今月も港区センターで対面+リモート開催。近況情報交換後、佐藤より食に関わる話題提供の形でセミナー実施。自分の専門分野のテーマ選びで安直ですが退職後の復習とアップデートも兼ね材料準備したところ、身近な題材で関心もあってか活発に質疑や意見をいただけました。

とくに(科学的な)安全と(生活者の)安心は違うことや、健康食品等の表示や広告の実態、バイテク育種技術の実情などにコメントいただきましたが時間の都合で議論を十分尽くせませんでしたので、ご意見や質問等があれば以降もいただけると幸いです。

来月以降の計画確認し、10月野外活動や11月世界遺産研修・12月総会の方向性も固まってきました。


【詳細】

1アワーセミナー 「最近の食を取り巻く話題から~退職して業界から少し離れているので復習もかねて~」

※「まとめ」より

1. 食糧事情は厳しく日本の飽食・無駄な廃棄はいつまでも続けられない

2. 農水省は有機(オーガニック)旗振っているが日本にマッチするか? 

3. バイオテクノロジーは食糧問題など課題解決策になりえるだろう

4. 昆虫食は真面目に取り組んでいる者もいるが先行きは不透明

5. 健康維持は益々重要だが、健康訴求等を見極める力が大切

6. 表示制度の見直しは多難?

更に 

食に関しては保守的な者/考えが多く、馴染み無いものへ忌避的

安全を説明するのはなかなか面倒で、成果や利益となりにくい

他方、危険を煽るのは簡単で儲けに繋がる


セミナー意見交換

・農業従事の立場から言えば例えば米作りでは水田の用水を順に流すし、農薬の空中散布といった例もあるので、有機農業については隔離や独立した圃場確保など難しい面がある実情。

・昆虫食は昔イナゴを食した記憶もあり。

・遺伝子組換えは「~でない」表示ばかり見かけるが? ⇒義務表示品目は企業は消費者に忖度しプレミアムを払ってノンGM原料を調達し表示しているが、義務対象外の油や液糖や飼料等はGMが主であるのが現状。

・EUのGMの状況は? ⇒義務表示対象広く閾値も厳しいので輸出した日本産加工食品もGM表示されているケースもある。なお日本も5%までの「意図せざる混入」は「でない」表示から「分別生産流通管理」表示等へ制度変更された。

・自然の変異でも人工的操作でもDNAが同様なら安全といって良さそうに思うが? ⇒科学的な安全と生活者の実感する安心は違うので丁寧な説明は要るということだろう。

・健康食品等のCMの表現等は信頼できるものか見極めていくことが必要だろう。

・岐阜県のゴマ製品で関ケ原製造となっていたがゴマ原産地は?⇒産地の明記無ければ輸入ゴマの可能性。


近況報告

・1年後検査で3~5割改善のデータ(山崎)、元同僚飲み会・SDGs農園順調(西川)、近所で不発弾見つかり避難し撤去作業予定(石崎)、親類の孤独死について(佐藤)、ジブリパーク下見(倉地)、青春18切符での旅を算段・貯筋塾(安藤)、管理人の代務のバイト多忙で規則正しい生活(飯田)、来月旅行予定など(豊田)、工場見学やゴルフなどコロナ禍から正常化(横山)


以降のスケジュール

・8月12日 1hrセミナー(横山さん) (港区生涯学習センター)

・9月9日:リアさんのご主人のルワンさんによる「スリランカ紹介」

  ⇒港区生涯学習センター会場確保できたので倉地さんより正式依頼いただく。

・10月14日:野外活動  ⇒ジブリパークは旅行社経由以外での予約が実質困難で、倉地さんにて瀬戸訪問を再企画いただく。(集合昼食後に瀬戸蔵ミュージアム他)

・11月12~13日:世界遺産旅行(吉野) ⇒8:20近鉄名古屋発、帰りは大和八木16:30発。片道はひのとりプレミアム使用。樫原神宮と研究所付属博物館を初日に訪問。旅程案を次回会合前にメール共有いただく。

・12月9~10日:総会、忘年会(候補 日間賀島 乙姫)⇒豊田さんより乙姫へ連絡いただく。

                                      以上

  • 2023年6月11日
  • 読了時間: 3分

日時:6月10日(土)13:30~16:30   場所: 港区生涯学習センター

参加者(敬称略)計10名: 横山、石崎、倉地、飯田、豊田、佐藤(記)

 リモート参加:西川、山崎、村瀬、安藤 


【総括】

・港区センターで対面+リモート会議で開催。近況情報交換と来月以降の計画確認し、本日はメインイベントの飯田さんのセミナーで、普段はなかなか縁遠い人も多いであろう「アート」を考える日となった。

・秀逸なプレゼンに引き込まれ、サラリーマン人生でさんざん刷り込まれた「論理」「理性」的アプローチでは限界があって「直観」「感性」の考え方への転換の流れ、そのために個人も感性を磨くことを心掛けていきたい。

・「アート」、「サイエンス」、「クラフト」の集合体がまさに建築、という山崎さんの意見も腹落ちした。

・会計報告は豊田さんよりメールで共有した。


【詳細】

1アワーセミナー  アート鑑賞セミナーのその後 一経営視点からの深掘り一 

・前回2年前は増子美穂さんのセミナーから「アートを学ぶ必要性」「アートに学ぶ6つのビジネス法則」等を紹介した。

・今回は主に書籍 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?経営における「アート」と「サイエンス」(山口周) の内容から、ビジネスの世界でも「VUCA」な情勢では従来の論理・理性重視の意思決定では「分析麻痺」といった限界があり、アートを学び美意識を鍛えることで、世界市場の自己実現欲求を満たす差別化を実現しているといった世界の潮流を紹介。


「まとめ」より

・論理・理性的アプローチが通用しなくなっており世界企業はMBAよりMFAを学ぶなどアートを鍛える流れ。

・経営において「アート」「サイエンス」「クラフト」の各要素のバランスが重要

・日本企業の苦境は経営における「サイエンス」「クラフト」への偏りが原因(コモディティ化)

・「アート」は「サイエンス」「クラフト」には議論で勝てない故に、「アート」役割はトップが担うか全権委任が望ましい。

・「サイエンス」型でも「アート」を学ぶことは互いを高める効果がありそう。

・以上は経営論だが、その考え方は個人の実生活でも役立つのではないか


セミナー意見交換

・閉塞感ある日本の状況では大事な考え方ではないか。遅れぬようにすべき。

・美術館巡りも「解説」から見てしまいがちだが、まずは絵を見て自由に感じることが必要。

・なおさん会研修旅行も東京へアート鑑賞を盛り込んで今後計画していくと良いか。

・歌詠みも、短文で表現する感性を磨ける。絵を描くことも挑戦していきたい。


近況報告

・梅の実16kg収穫・処理(西川)、東京駅近辺の再開発の状況(山崎)、田植えと用水管理の苦労(安藤)、はじめてゴールド免許(豊田)、職場同僚の病気離脱で多忙(村瀬)、前回会合日の母親救急搬送と経過(佐藤)


以降のスケジュール

・7月8日 1hrセミナー(佐藤)、世界遺産旅行ラフ案確認(豊田) (港区生涯学習センター)

・8月12日 1hrセミナー(横山) (港区生涯学習センター)

・9月9日:リアさんのご主人のルワンさんによる「スリランカ紹介」

・10月14日:野外活動(候補 ジブリパーク訪問)

・11月12~13日:世界遺産旅行(吉野、宿泊は3部屋確保済み)

・12月9~10日:総会、忘年会(候補 日間賀島 乙姫)

                            以上

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