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第306回定期会合録 2023/10/14

  • murase
  • 2023年10月15日
  • 読了時間: 2分

日時:10月14日(土)11:30~16:00  場所: 瀬戸市内各所

参加者(敬称略)計8名: 横山、石崎、倉地、村瀬、安藤、豊田、飯田、佐藤(記)、案内者:ふみさん 


【総括】

10月度は石崎さんが知人から紹介いただいた伊藤ふみさんのアテンドで、藤井聡太棋士の八冠に沸く瀬戸市を訪問して、瀬戸3万年や六古窯として日本遺産に認定されている瀬戸焼の歴史など学び、焼き物やガラス工芸の若手作家の作品に触れた一日となりました。

ふみさんはデザインや印刷関係を営み瀬戸に生まれ育って現在はマルシェの運営に関わるなど地元の店主等とも顔馴染みな様子の方で、瀬戸の歴史や陶磁器の製法等にも詳しく(祖父が窯を持っていたとのこと)、案内役にはピッタリで有意義な小旅行となりました。


【詳細】

行程概要

集合:尾張瀬戸駅 ⇒ 「もやいや」にてランチ ⇒ 深川神社・瀬戸銀座通り商店街 ⇒ STUDIO 894 ⇒ せと末広町商店街 ⇒ 新世紀工芸館 ⇒ 瀬戸蔵ミュージアム ⇒ 瀬戸信金(藤井八冠の応援展示)・和菓子屋(瀬戸川饅頭) ⇒パルティせと:喫茶休憩、解散


見学気づき等

・街の中心地は瀬戸川の両側に古い商店街が残りレトロな中にモダンな店も点在。

・もやいやは「もやい結び」から縁を結ぶ想いを込め命名。ドリンクとケーキ付きのランチが美味

・深川神社は771年創建、春には陶祖祭が開かれる。(磁祖祭は秋のせともの祭り)

・瀬戸の招き猫はスリムで写実的?スタジオヤクシ裏の涅槃大招き猫は圧巻。

・末広町商店街では「八冠おめでとう末広がりバーゲン」中、様時(サマタイム)といった居酒屋も洒落ているがパチンコ屋や映画館の廃墟もあり、昭和の独特の雰囲気。

・新世紀工芸館の新鋭作家の作品展示即売では「練り込み」技法のぐい呑みなど、良さそうだった。

・瀬戸蔵ミュージアムでは瀬戸電の古い車両や駅の変遷展示など興味深く、瀬戸焼の歴史では陶祖加藤籐四郎は約800年前、磁祖加藤民吉は約200年前に、陶器・磁器作りをそれぞれ広めたことを学んだ。

・現在も中小の窯で瀬戸物を作っている設備や技法が展示されており、飽きないミュージアムだった。

・瀬戸川饅頭はこし餡の酒饅頭で作りたてが絶好のようだが当日内美味、瀬戸焼きそばを次回は試したい。


事務連絡・スケジュール

・11月世界遺産旅行(吉野)の近鉄乗車券・特急券を豊田さんより参加者に配布、集金した。山崎さんへは11/12当日に豊田さんより対応予定。当日は8時に近鉄パッセ下の改札口前に集合、万一遅れる場合も指定列車に乗車のこと。

・12月9~10日:総会、忘年会(日間賀島 乙姫)

                             以上

 
 
 

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