第276回定期会合録 2021/4/10
- murase
- 2021年4月15日
- 読了時間: 4分
@定光寺 キム氏工房母屋にて なおさん会百花 12:45~16:30
参加者(敬称略)石崎、倉地、河村、横山、安藤、豊田、佐藤、飯田、山下、村瀬(記)
リモート参加:西川、山崎 計12名 会場及び特製珈琲提供:キムさん、兼松さん
【総括】
・キムさん、兼松さんらによって、大きく生まれ変わった昭和初期に建てられ移設された古民家の母屋。
・雑誌「棲」で育まれたアイデアや空間を今回、初めて拝見。まさに、定光寺の楽園のような棲家だった。
・その母屋をお借りして、ユーモアたっぷりの「サラリーマン川柳、なおさん会百花」のうち、43作品の披露会を開催した。キムさん特製の珈琲を頂きながらの初めての川柳連歌会となった。
・自家用車でみえた河村さんとは久しぶりの再会、日々リハビリ生活中とはいえ、持ち味の饒舌話法は健在。
また、山下さんが体験参加。先日70歳定年退職となったばかりの山下さんは、「文化のみち橦木館」館長当時の兼松さんと12年ぶりの再会となった。また、西川さんと山崎さんはリモートでオンライン参加した。
当日の写真は、なおさん会ホームページにはアップしないが、本稿末尾に掲載。
【詳細】
1.JR定光寺駅からキム氏邸まで散策(往復約4km)+帰路の定光寺階段
・これまで車に同乗して駅からキム氏邸往復していたが、ウォーキング。行きの上り坂はけっこうキツかったが、森林の緑や小川、公園等に心が癒された。キムさん工房近くの垂れ桜や八重桜もまだ花盛りで見ごろだった。
・道中、静かな自然の中で営む喫茶店を発見。いかにも隠れカフェ的な存在。
・帰路で定光寺を拝観した。 なお、珍しい釣り堀屋を発見したことも書いていく。
2.新たな命をもって生まれ変わった母屋見学
・中に入ると、薪ストーブが目にとまった。自然木を再利用した大きなテーブルのある喫茶コーナー。
※今はコロナの関係で閉じているが、兼松さんプロデュースによる落ち着ける空間である。
・1階全体の南側はガラス戸とし、こぼれ日の自然光が目に優しい。庭がそのまま視界に入る。襖を外した和室は広くて開放感があった。
・漆喰壁とキムさんの陶芸作品がうまく調和した場を生み出している。階段を上がると、宿泊も出来る空間が確保されていた。
・河村さんが昔撮影した母屋の写真を持参され、キムさんや兼松さんと歓談。まさにビフォア・アフターの世界。
・なおさん会定光寺イベント(庭の草とりや竹伐り、BBQ懇親会)は、7月ではなく、3月末から4月上旬がお勧めとのこと。
3.新企画「サラリーマン川柳を使った連歌会」
・全員が自分の作品を詠みあげた後、意見交換と、石崎会長の提案でお気に入りの作品3点を各自投票した。投票結果 1位:山下さん(下の作品)、2位:村瀬、石崎会長(同投票)となった。
サラ川「お若いと言われマスクを 外せない(エチケット)」 →「鏡にうつる にこやかな妻」(雅号愛妻とうさん)
・笑いやユーモアは人生を豊かにする(河村さん)、全員に金メダル(なおさん会百花師匠、西川さん)
・作品の詳細は、別紙参照。謝金(珈琲代金 会費より)。
4.キムさん紹介記事 中日新聞4/1夕刊
・紙面半分を占めるスペースで、陶芸家キムさんの紹介記事が掲載されていて拝見。素晴らしい記念になりましたね。
5.5月の予定について
・守山区古墳、日本初の本格チベット寺院探訪)
・集合場所と時間 JR 中央線 新守山駅ロータリー(10:24 着)、2台の車(石崎、豊田両名ん)で移動。
・配付資料 「歴史の里 しだみ古墳群まるわかりガイド」(石崎さんより)
・コロナで施設見学等不可の場合は、リモート・オンライン会合に変更し、飯田さんによる1アワーセミナー 「(仮題)アートの世界、潜在能力開発」に。
6.今後の予定
・6月(6/12)1hセミナー 飯田さん。5月に飯田さんが先に実施した場合、安藤さん新テーマ「絵画鑑賞について」。岐阜大学コンソーシアムを通じた講義より
・7月(7/10) キム氏邸工房 ボランティア&BBQ懇親会(定光寺)
・8月(8/14) 1hセミナー 佐藤さん テーマは後日(生涯センター)
・9月(9/11) 1hセミナー 横山さん テーマは後日(生涯センター)
・10月(10/9) 外国人講師との交流会(候補国:独・仏・米等)。代案1h セミナー原さん(zoom?)
・11月(11/13) 収穫祭(紅葉狩りを兼ねてのりんご狩り等) ※コロナが終息すれば選択肢を広げたい)
・12月(12/11,12) 総会、忘年会泊りが可能な場合
以上
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